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『フラフラ~と』
ネット巡りをしていて竹熊氏のブログで紹介されていた
ココ(http://blog.goo.ne.jp/yes-de/)に行ってみた。マンガ家のアシスタントを26年やっている氏の一代記だ。初めてブログをぶっ通しで読んだ。いまや飛ぶ鳥も落ちて干からびる勢いのロリマンガ家ツインテールだが、かつてはメジャーでの活躍を夢見て投稿をしていた時期がある。一応担当もついたものの、まあ結局途中で挫折したわけだが、そんな当時の空気がビンビン蘇って来る。氏は私より遥かに(・・・そう、遥かにと言っておこう)先輩世代ではあるが、投稿をしていた時期が重なるのでマンガ雑誌が隆盛を極めていた時期のメジャーの編集者独特の感じ(多くは語りません)が伝わってきて、心の中で泣いた。
また、アシスタント先での色々な経験が、実に生き生きと語られる。先生方のキャラもそれぞれで、実に興味深い。
ところどころの文章の最後に書かれている「血の教訓」は思わずアタマを抱えてしまう。「あ~~~それは言わんでくれ~~~!!!」当時このブログがあったなら・・・私がもう少し素直な人間だったなら・・・
ちょっと違う人生を歩んでいたかもしれない。

また、アシスタント経験という意味では、私は幸か不幸か、良い先生に恵まれず何人か経験したが長続きせず、その後しばらく悶々とした後、こちらの業界にお世話になり、ありがたいことに未だになんとかエロ屋の末席を汚させていただいているが、もしあの時分に、良い先生にめぐり合っていたとしたら・・・氏と同じような人生を歩んでいたかもしれない(今より遥かに背景がうまくなってたかもネ)私自身はマンガ家としてそれなりのボリュームをこなしていた時期でも、実は一度もアシスタントを雇ったことがない。若い頃自分が味わったアシスタント経験がトラウマになっていて、逆の立場になったとき、どういう態度で接したらいいか全くわからなかったからだ。同人仲間的横の繋がりもほとんどなく、黙々ガリガリと孤独な作業を永遠と(未だに)続けている。氏のブログを読んでいて特に感じるのは、ジョージ先生との絶妙な距離感だ。つかず離れず、アシスタントさんの自由度と大枠での規律が保たれていて、実に居心地がよさそうだ。そう、そこに落とし穴があるのは氏のブログを読んでいただければよくわかる。

だから私は今、少々複雑な気分だ。二十台前半で、初めて本格的にアシスタントをする予定になっていた某漫画家さんには御礼を言うべきなのか、それとも文句を言うべきなのか・・・彼の性格があまりにも○○で、なんとか一晩耐えたが、翌日とうとうブチっと来て、買ってきた夕飯のほか弁を放り出して逃げ帰ったのが、おそらく今の自分の出発点だから。ま、御礼かな。


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テーマ:日記 - ジャンル:日記

【2007/06/15 02:08】 未分類 |
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